やませみねこさんのハヤブサ観察日記

きららタウン泉大津にあるホテルサンルート関空(2015年「ホテルきららリゾート関空と名称変更」)の高層階ベランダで、2004年に初めて営巣が確認されてから既に12年目になります。私たちは2006年に泉大津ハヤブササポート倶楽部を結成し、以後ハヤブサたちの観察と保護を続けています。

オスの「きらら」は初代から代わっていませんが、メスについては、抱卵中に事故にあったらしく「初代:なぎさ」「二代目:いずみ」「三代目:そら」と代わっています。

実は、オスの「きらら」もついに昨年、行方不明となり、現在ペアを組んでいるのは「きららU♂」と現在の「そら」です。

ペアリングは順調のようで、今年も子育て挑戦にも期待できそうです。観察日記は巣に設置した固定ライブカメラと現地での観察情報をもと作成しています。きららタウン泉大津のハヤブサたちが子育てを続ける限り、観察を続けていきたいと思っていますので、応援をお願いします。

観察日記の目次一覧

年次
観察日記
動画集
コメント
2017年
そら

きらら

+

きららU

 

2016年
そら

きらら

+

きららU

1月31日、はんプレゼントが確認されました!! 、 2月10日、15:42 交尾確認!
3月1日、17:53 そらちゃんが第1卵を産みました! (ここをクリックすると動画が見れます
3月4日、早朝、第2卵を確認しました!!、 3月6日、11:10 そらちゃんが第3卵を産みました!!!、 3月9日、早朝、第4卵を確認しました!!!!

ここまでは、順調に進んだのですが、 5月8日、抱卵開始から60日を経過しても孵化しないので、環境省へ連絡し対応を相談し卵を取り除きました。
5月23日、新しいオス(きららII)が見守りカメラに写りました!、 5月24日、そらちゃんときららIIが遂に巣の中ツーショットが観察されました!

2015年
そら
きらら

1月22日の交尾確認。3月3日から3月10日にかけて4個を産卵を確認しました。 4月10日第1子・第2子の、4月11日第3子、4月12日第4子と順調に誕生し、4羽そろって成長しました。 5月20日から5月22日にかけて巣立ちを確認しましたが、そのうちの1羽が巣立ったその日に高速道路上で車に轢かれて死亡しました。 残りの3羽の幼鳥は「きらら」と「そら」から訓練を受けながら逞しく成長し、7月初旬頃まで近辺で観察されました。

2014年
そら
きらら

2月7日交尾が初めて確認されました。3月11日、13日16日、18日と産卵。4月17日18日で3羽が誕生。 第4羽目は遅れて4月24日に誕生しましたが翌々日に死亡。5月27日28日で3羽が無事に巣立ちました。

2013年
そら
きらら

抱卵を開始してから6月19日で100日になりました。卵が死んでいること、これから暑さが厳しくなり、”きらら”と”そら”が抱卵を継続することにより衰弱することも想定されますので、卵を取り除きました(2013.6.21)。残念ながら、今年の子育ては失敗となりました。

2012年
そら
きらら

3月11日、2012年の第1卵を産卵。12日、14日、16日と順調に産卵をして、昨年同様4卵が揃いました。抱卵は順調に進み、4月17日に3羽、翌18日に1羽、今年も4羽のヒナが無事に誕生しました。5月25日には1羽の幼鳥が巣のあるベランダから巣立ちました、5月27日には残りの3羽も巣のあるベランダから巣立ちました。6月末現在、昨年のような事故もなく、4羽の幼鳥たちは元気に飛び回っています。

2011年
そら
きらら

3月6日に第一卵を産卵。13日には第四卵目を産卵しました。前年より2日早いペースで今年は始まりました。そらちゃんがほぼ独占的に抱卵し、4月13日に2個、14日、15日にそれぞれ1個が孵り、4羽のヒナが誕生しました。巣の中でひしめき合いながらヒナたちはすくすく成長し、5月22日に3羽の幼鳥が、24日には最後の1羽の幼鳥が巣立ちました。6月1日には1羽の幼長が高速道路に落ちて死亡、6月2日にはきららが翼を負傷して一時はどうなることかと心配しました。そらちゃんの訓練を受けて、ようやくひとり立ちできるようになった若ハヤブサ3羽が見えない範囲まで飛んでいくようになりました。そらちゃんときららくんの平穏な日々が戻ってきたようです。(2011年7月4日 記)

2010年
そら
きらら

3月8日に第一卵を産卵。15日には第四卵を産卵しました。そらちゃんときららで交代で抱卵し、4月16日、17日で、3羽のヒナが誕生しました。ヒナたちはすくすく成長し、5月28日に2羽、29日に残りの1羽が巣立ちしました。 最初に巣立ちした1羽は残念ながら30日から行方不明になってしまいましたが、あとの2羽は、そらちゃんときららくんから飛翔や餌の受け渡しなどの訓練を受けながら元気に成長しました。その後9月9日、巣立ち直後に行方不明になっていた幼鳥と思われる1羽も、他の1羽と一緒にいるところが近くの埋立地で観察されました。今年泉大津で巣立ったヒナ3羽全てが、親から離れても立派な若鳥として逞しく生きているようです。(2010年10月3日 記) 

2009年
いずみ⇒
そら
きらら

波乱万丈の1年でした。いずみ(♀)ときらら(♂)のペアーによる子育てが順調に始りました。
4個の卵を温め始めて14日目にいずみが負傷。いずみといずみの卵4個を保護しました。
いずみが居なくなったのちに現れたN子(♀)ときららはペアリングが形成されず、その後現れた”そら(♀)”とペアリングが形成されました。
前年と較べると約1ヶ月遅れで再スタートしたきららタウンでの子育てでした。”そら(♀)”と”きらら(♂)”との間には3羽のヒナが孵りましたが、巣立ち直後に1羽はビルに衝突落下で死亡、他の2羽も親から充分な訓練を受ける前に行方不明となりました。
とても残念ですが、現在のところ”そら”と”きらら”のペアは順調です。来年に期待しましょう。(2009年7月13日記)
と、書きましたが、7月23日、近くの埋め立て地で幼鳥が狩りをしている場面の撮影に成功しました。”そら”と”きらら”のヒナたちの中にも強く逞しく生きていく子がいたということです。嬉しいですね。(2009年7月23日記)
”いずみ”と”きらら”の間には4個の卵が生まれ、ボランティアさまの手に委ねられて人口孵化により2羽のヒナが生まれておりました。
この度、2羽のヒナのうち1羽が自然界に無事に放鳥されたという知らせをいただきました(8月23日放鳥とのこと)。残りの1羽についてももう少し訓練を重ねた後に放鳥する予定とのことでしたが、(8月29日記) 残念ながら、その後、急死いたしました。 放鳥に成功した1羽のヒナが力強く生きて行ってくれることを期待します。

2008年
いずみ
きらら

ハヤブサ4羽が無事に巣立ちました。5回目の子育て挑戦のうち最もスムーズに子育てができたのではないかと思います。4羽の幼鳥たちが、きららタウン内だけでなくフェニックスの埋立地や駅前のタワーマンションの屋上などで見られる期間があり、多くの方がその様子を観察されています。きららタウンでの幼鳥の最終確認日は7月11日でしたが、”いずみ”と”きらら”は、ほぼ毎日巣のあるベランダに現れています。

2007年
いずみ
きらら

ハヤブサの繁殖用の巣皿を設置しました。 これまで、ハヤブサはベランダのハトのフンを巣として利用していましたが、フンが大量にあることから、そのまま放置することに問題があるため、ホテルの了解を得て、ハトのフンを取り除き、代わりに、巣皿(ペット用のトイレのトレー)を用意し、巣皿の内側にハヤブサが止まりやすいように岩をモルタルセメントで固定し、巣皿の中に小石を敷き、表面には砂を入れました。 巣のまわりの様子が大きく変わりましたが、ハヤブサは新しい巣皿と止まり用の岩を気に入ってくれ たようです。 2個の卵を産みヒナ2羽が孵化しましたが、巣立ち直後に1羽が事故死。1羽が無事に巣立ちました。

2006年
(なし)
いずみ
きらら

「ハヤブササポート倶楽部」結成し観察と保護啓蒙活動を実施しました。4羽のヒナが孵り、1羽は行方不明になりましたが3羽が無事に巣立ちました。

2005年
(なし)
(なし)
なぎさ⇒
いずみ
きらら

卵を4個産みましたが、♀に何らかの支障があり途中で抱卵を放棄してしまいました。

2004年
(なし)
(なし)
なぎさ
きらら

初めて泉大津で子育てに挑戦したハヤブサを観察しています。

2011年4月15日HDカメラ映像。
生まれたばかりのヒナと「そら」

2010年4月26日見守りカメラ映像。
ヒナの成長。「そら」と「きらら」

2009年5月15日見守りカメラ映像。
ヒナ誕生。「そら」と「きらら」

2008年4月24日見守りカメラ映像
「いずみによる給餌風景」

2004年撮影(毎日新聞社提供)
「なぎさによる給餌風景」

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